「踵が痛い(成長痛?) 綾瀬のサッカー少年」 相模原 成長痛と身体の痛み改善専門 【ひろメディカルケア】
こんにちは。
成長痛と身体の痛みの改善専門家、ひろメディカルケアのヒロです。
運動会の季節でもあり、少年サッカーの大会ラッシュでもありで子どもたちは大変ですね。
身体への負担が強くなるといろんな部分が痛くなりやすくなります。
「休む」というのも時には大事なトレーニングになるので無理しないように頑張りましょう。
先日は神奈川県綾瀬市のサッカー少年がコーチに連れられて来てくれました。
綾瀬市の子どものご来院は二人目。
これまではあまりご縁がなかったのですが広まることで綾瀬で困ってる子ども達の力になれると良いなと思います。
さて、彼がうちに来ることになった理由、、それは「成長痛」です。
リレー練習後に踵が痛い
今回来てくれた子は学校のリレーの練習が終わった直後に左足の踵付近が痛くなって近所の治療院で見てもらったそうです。
そこで「成長痛だからしばらく安静」という指示を受けたとのこと。
「成長痛だから・・・」という完全無欠の言葉の響きには太刀打ちできませんよね・・・。
しかしコーチがこちらの事を知っていて保護者に話をして連れて来てくれました。
まずはその場でジャンプテストするとかなり痛い。
思わず「いてて・・」と言うくらい。
痛い場所を触診すると踵というよりはアキレス腱の停止部。
自分の感触では腓腹筋とアキレス腱の過収縮でアキレス腱の停止部に痛みが出ているのでは?という印象。
そしてもう一つ、、
10→0.1へ
足の裏を見るとご多分に漏れずやはり「扁平足」でアーチが効かない状態。
アーチが効かない状態で運動することで地面からの衝撃を分散できずにもろに踵部分で受けている。
まずは足の関節と踵骨に稼働をつけてから浮き指矯正してジャンプテスト。
「痛さが10から6になりました」
さらに身体全体をチェックして調整してジャンプテスト。
「痛さは3くらいです」
ここでふくらはぎとアキレス腱にアプローチ。
腓腹筋とアキレス腱を緩めてあげて血流を促してあげる。
ジャンプしてもらうと「いまは0.1くらいです」
最初は10だった痛さが最終的には0.1と1/100になりましたがゼロで無いのが悔しい。
「近所の治療院でどういうことしたの?」
「電気あてて、マッサージしてテーピングです」
「テープはどうやって貼った?引っ張って貼った?」
「はい、引っ張って貼りました」
「アイシングはした?」
「しました、とにかく冷やせと言われたので1時間くらいずっと冷やしました」
なるほど・・・。
対処によっては悪化する
あくまでも想像ですが。
この子の場合には痛めている箇所にテンションかけたテーピングをしたことと、1時間近くも冷やしたこと。
それが痛みを増幅させてしまったように思います。
テンションをかけたテープと長時間のアイシングは血流を阻害します。
それが原因で不必要に痛みが増していたかと。
とはいえもちろん自分の技量不足の可能性も・・・。
この「0.1」を改善できるように精進せねば・・・ですね(汗)
成長痛も改善できる
成長痛と言われるとどうにもならない印象があります。
ある特定の時期を我慢して過ごすしかないようなそんな感じ。
でも成長痛の痛みにも原因があります。
原因が分かれるならそこにアプローチすることで改善できる可能性はかなり高くあります。
今回の子のように10の痛みがかなり改善できますのでお悩みでしたらご相談ください。
相模原と綾瀬から踵痛を無くしたい!
それでは良い一日を!
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