「畑中メディカルテーピング 特別講習会」 相模原 ひろメディカルケア
愛媛県松山市で治療院をやられている畑中梁一先生が小田原で特別講習会を開催しました。
本日の講習テーマは二つ。
- スポーツ競技におけるパフォーマンスアップについて
- 肩まわりの痛みの原因と改善
まず午前は「スポーツ競技におけるパフォーマンスアップについて」。
最初に畑中先生からスポーツ時に向けてのケアにおいて考えるべき大事な事を3つ。
|
この時のお話の中で私が一番に心に残ったのは「スポーツパフォーマンスを改善することは日常の動作を改善することに通じる」ということ。
「スポーツをする」ということ自体が生活の質を上げることに繋がらなければ意味がないと常々考えているのでこのお話はそのまま当てはまります。
世田谷でサッカーコーチをやられてる参加者からは「身体を柔らかくするには」という質問が。
また、あえて身体の機能を低下させるテーピングの体験などもありみなさん興味津々でした。
これについては以前に私もブログに書いていますのでよろしければお読みください。
お昼を挟んで午後からは肩まわりのお悩みに対してのアプローチ法を。
タイミング良く会場に「転んで肘をついてからから肩が痛くて動かない」という参加者がいたのでさっそくアプローチ。
最初はこんな感じ↓
肩まわりのアプローチをするとこんな感じに↓
そのほかにも肩でお悩みのかたは多くていろいろな症状へのアプローチ方法を学びました。
こんな感じで朝から夕方までの計6時間に渡り、とても濃い内容の講習が。
遠くは浜松や葛飾区からいらして頂いたり、接骨院の先生やスポーツ指導者の方々にもご参加いただいてとても有意義な講習会となりました!
|
畑中式においての筋肉に対するアプローチ法や理論は現状のスポーツの現場で一般的に行われているものとはまったく違う点が多々あります。
例えば今回に「股関節を柔らかくするには」という質問がありました。
おそらく一般的にはそこで行われるのは「ストレッチ」ということになると思います。
しかし畑中式ではストレッチは禁止となっています。
可動域を広げたいのなら伸ばすではなくて「緩ませる」という考え方。
さらに「どの部位を?」という着眼点。
こういった点についてはなかなか文章などでは理解されるのは難しいですが、実際に目の当たりにするとなるほどと納得できることばかりなので是非とも一度ご体験いただきたいと思います。
よろしければ下のバナーをクリックお願いします!
膝が痛い・肩が上がらない・腰が痛いなどでお困りでしたらご相談ください
当院の詳細はこちら:ひろメディカルケアのホームページ
LINE公式アカウントからお問い合わせやご予約も可能です:ひろメディカルケアLINE公式アカウント
twitterでも情報発信中です:ひろメディカルケアのtwitter
※このブログ内、及びリンク先に書かれている内容はあくまでも個人の感想であり万人に同じような効能効果を保証するものではありません