「【原因と結果】 ゴールネットの設置で考えてみた」 相模原 成長痛と身体の痛み改善専門 【ひろメディカルケア】
こんにちは。
成長痛と身体の痛み改善専門家、ひろメディカルケアのヒロです。
先日に通りかかったグラウンドで子どもたちがサッカーの試合に向けてグラウンド作りをやっているのを見ました。
自分もサッカーの指導をしている頃には当然に朝早くから試合の準備などもやりましたので懐かしい感じがしてしまいました。
自分が指導をしていたクラブは何事も極力は子どもたち自身でやるという方針がありました。
ゴールを運ぶというような場合には大人も手を貸しますが子ども達でやれることについては出来るだけ手も口も出さずにやらせるようにしていました。
例えば、グラウンドのライン引きとかベンチの設置とか。
その中では「ゴールにネットを掛ける」いう仕事もあります。
ネットが届かない!
サッカーゴールというのは近くで見るといろいろなボルトがあちこちから出ています。
ゴールを横に寝かせてネットを掛けていくのですがこれがあちこちのボルトに引っかかるわけです。
大きな視点で見ると仕事としては「ネットをゴールに乗せて最後のフックに引っ掛ける」という事になります。
子ども達もイメージとしてはそういうものを共通に持ちながら行動します。
ところが、最後に引っ掛けるべきフックのところに来ると問題が発生します。
最後のフックまでネットが届かないのです。
この時に低学年の場合にはほとんど対応不可ですね。
中学年でもやはり難しいことが多い。
どうするかというと無理やりにネットを引っ張って最後のフックに届かせようとするのです。
でもネットが伸びるのは限界があるのでどうしても届かない。
これがさすがに5年生くらいになると変わります。
視点を変えると結果が変わる
5年生くらいになるとそのような時に闇雲に引っ張ることは減ります。
その代わりに「おーい、そこのネットがネジに引っかかってるから取ってー」というような声が出るようになる。
つまり、、、
ネットが届かないのは「結果」であってその「原因」が別にあるということが分かるようになるのです。
そして、「結果」を改善するために「原因」を是正する行動をします。
それが「そこのネジに引っかかっているネットを外す」です。
ネットが届かないからといって力任せに引っ張っても無理ですし、下手をすればネットが切れてしまいます。
この時に「なぜネットが届かないのか?」を考えることが根本的な解決につながるわけです。
起こっている現象の原因を探してそこに対処する大切さですね。
身体の改善も原因の見極めが大事
身体の痛みなどについてもこれと同じことが言えます。
痛みが起こってる原因をそのままにして痛む場所だけに目を向けても根本的な改善にはつながりません。
私の息子は膝の痛みで1年間に渡って治療を受けましたが全く良くなりませんでした。
それを愛媛の畑中先生は5分で痛みを無くしてくれました。
やったことは足の甲の関節の調整・・です。
何年も前のことですが今の自分はあの時の衝撃を忘れていません。
こんな風に身体の痛みを改善できる人がいるのか!と心から驚きました。
同時に身体の痛みというものについての認識が完全に変わりました。
そしてその衝撃は「原因を探し出せることこそが子どもたちを救える第一歩」という考えになりました。
そして試行錯誤して成功も失敗もしながら今に至ります。
・・・と、先日に見かけたグラウンドの光景から思いついてこんな文章を書いてみましたが分かりやすかったでしょうか?(笑)
身体の不調でいろいろな治療を受けているけれどなかなか良くならない・・という場合には「ネジへの引っかかり」を探してみるのも良いかもしれません。
ひろメディカルケアではそのお手伝いをさせていただきます。
それでは良い一日を!
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