「肩こり みんな重い鞄を背負ってる」 成長痛と痛み改善専門 【ひろメディカルケア】
こんにちは。
成長痛と身体の痛みの改善専門家、ひろメディカルケアのヒロです。
「肩こり」についてです。
「みんな重い鞄を背負ってる」なんていうとまるで人生を語ってるかのような深い趣を醸し出しますがそうではありません(笑)
最後まで読んでいただければ意味が分かりますよ!
肩こり。
まさに国民病です。
あるのが当たり前すぎて「どこか調子悪いところはありますか?」と聞いても、「悪いところ」として出てこないことも多々あるくらい。
でもなかなかこれがつらい。
対策としては町の揉みほぐしに行ったり整体に行ったりとみなさん苦労されています。
私も異常なほどの肩こりで悩んでいた時期があるのでそのつらさは良く分かります。
「肩こり」ってなんだろ?
「肩こり」ってなんだろう?と考えてみると意外とハッキリとした答えに詰まりませんか?
肩の筋肉がだるいとかなんだかいつもウズウズしてるような不快感があるとか。
症状も色々ですし、不快な場所もいろいろです。
首すじ、首のつけ根から、肩または背中にかけて張った、凝った、痛いなどの感じがし、頭痛や吐き気を伴うことがあります。
肩こりに関係する筋肉はいろいろありますが、首の後ろから肩、背中にかけて張っている僧帽筋という幅広い筋肉がその中心になります。公益社団法人日本整形外科学会「肩こり」より
要するに肩周辺全般に対しての異常な感じとか不快感を総合して「肩こり」と呼んでいるようですが、病院では「肩こり」では保険が使えないので「怪我」とか「病気」とかいったものでは無い扱いです。
だからと言ってあなどれない影響を日常の生活には与えます。
毎日の仕事や家事をするにあたってはかなりのハンディとなる厄介なものですね。
肩こりの原因は肩じゃない?
揉みほぐしや整体で肩を一生懸命に揉んでもらったりしても一向に肩こりが改善しないというお話を聞きます。
しかし、不快な場所をグリグリとやってもらうとその時には気持ち良いというのがあるので何度も通うことになるのですが、何回行っても良くならない。
私もパソコン仕事の影響で異常な肩こりの時には週末はほぼ毎週で平日でも時間が空けば・・・というペースで揉みほぐしや整体に行き倒していた時期がありました。
それで良くなった感じはなかったのですが、その時だけは気持ちよくなるし、一時的につらさから解放されるのでそれを求めていたという感じです。
そのような経験を重ねると「肩こりはどこにいっても消えないもの」という思いにもなってくるので一時的に気持ちよければ十分にありがたいという気持ちもありました。
しかし、今ではあれで肩こりが解消しなかった理由がよく分かります。
一つは「方法の間違い」
もうひとつは「アプローチするべき場所の間違い」
アプローチするべき場所
「方法の間違い」については改めて書きますが簡単に書いておくと「筋肉はグリグリ揉みほぐしてもほぐれない」ということです。
もう一つの「アプローチするべき場所の間違い」については、「肩がつらいから肩に問題がある」という発想が本当なのか?ということです。
「原因と結果」ですね。
例えば、重いショルダーバッグを肩からぶら下げていたとして。
長時間に渡ってぶら下げていたままでいれば「肩」がつらくなりますよね。
この時にその状態のままで肩を揉んだり叩いたりすれば肩は楽になるでしょうか?と考えればどうでしょう?
それで楽にはならないのはわかると思います。
この場合には肩に不快感を生んでいるのは「肩に負担をかけているもの」なのですから、その負担を掛けているもの(この場合はショルダーバッグ)を降ろすとか、軽いものに変えるなどしなければこの肩の不快感は取れません。
つまり肩こりも「結果」ということで「原因」はほかにあるのならそちらにアプローチしなければなりません。
身体の部位で肩に負担をかける部位といえばどのあたりでしょう?
一例をあげると肩こりの時って肩が前に入っている状態が多い。
肩を前に引っ張る負担となるのは身体で言えば例えば「お腹」。
では、揉みほぐしや整体でお腹をグリグリやられたことってありますか?(グリグリやるのが良いという意味ではありませんよ!)。
そんな感じで当院ではそこを探してアプローチします。
肩こりでお悩みでしたら一度お試しください。
それでは良い一日を!
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