後十字靭帯が伸びてると言われた高校生 相模原の成長痛と痛み改善専門
本日はサッカー試合で怪我をして「後十字靭帯が伸びている」と診断された高校生のサッカー選手のお話です!
膝の怪我はサッカー選手に限らずですがスポーツをやっているといちばん多いかもしれません。
その中でも重いものとしては「前十字靭帯」や「半月板」や「側副靭帯」などにに関わるようなものです。
実際に当院でもこれまでにスポーツによる膝の怪我でお越しになられているかたは多いです。
後十字靭帯
後十字靭帯(こうじゅうじじんたい、Posterior Cruciate Ligament; PCL)は、膝関節の中にあって大腿骨(太ももの骨)と脛骨(すねの骨)を結ぶ強靭な紐で、関節を安定に保つ支持機構をいう。脛骨が後方へ変移する(ずれる)ことを防ぐ。
Wikipedia「後十字靭帯」より
後十字靭帯は足の脛(すね)の後ろから腿の骨の前方に斜めに着いている靭帯で、膝が後ろにずれないように繋ぐ役目をしています。
ですのでこの靭帯が切れたり伸びたりすると膝が後ろ側に緩くなってしまって安定を失います。
膝が後方にずれて動いてしまうような感覚です(テストすると明らかに動きます)。
5ヶ月前からの膝の痛み
今年の7月くらいにサッカーの試合中に膝を痛めてしまった高校2年生。
病院では「後十字靭帯が伸びている」と言われたとのこと。
かなり腫れも痛みも出ていてプレーが出来ずで、夏休みの合宿も膝の痛みで不参加だったそうです。
靭帯というのは一度伸びてしまうともう戻りませんので、その場合に多くは周囲の筋肉を鍛えて靭帯をサポートするという対応策となります。
今回に来てくれた高校生はお知り合いから当院をご紹介していただいて都内からお越しいただきました。
膝を痛めてから5か月、ずっと膝の裏側に痛みがあって膝を曲げる動作などをすると鋭い痛みが出ていました。
結果、こうなりました↓
まとめ
いつも同じようなことばかり書いて恐縮なのですが、、、
病院の先生が「後十字靭帯が伸びている」というのですからおそらく伸びているのだと思います。
しかし、膝に出ている痛みの原因はそれでは無かったのかな?ということなのだと思います。
いずれにしても、病院とは違うアプローチで結果的に改善出来たということで良いとおもいます。
なお、余談ながらチームメイト2名が「腰椎分離」という診断で「コルセット&運動禁止」の状態ということ。
それは是非ともお越しいただきたいとお伝えお願いしました。
7月からの痛みが無くなった!と本人は喜んでくれたので私も嬉しいです!
それでは良い一日を!
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