「現代病? 巻き肩」 相模原 成長痛と身体の痛み改善専門【ひろメディカルケア】
こんにちは。
成長痛と身体の痛みの改善専門家、ひろメディカルケアのヒロです。
これまで「○○が痛くてもどこに行ってもよくならない」と困っている方々のお身体をたくさんみさせていただいて来ました。
最近はありがたいことに大人のかたにもたくさんご来院いただきますが最初の頃はスポーツ少年(特にサッカー)に多くきていただきました。
様々なご縁をいただいたおかげでサッカー以外にも、ラグビー・空手・器械体操・水平・陸上・・といろいろなスポーツで頑張っている子どもたちが来てくれます。
そんな感じでいろいろな子どもたちの身体を観察していると扁平足・浮き指の多さには驚かされます。
そしてその二つと並んで子どもたちに多い状態が「巻き肩」
この三つはもしかしたら本当に現代病なのか???と思うほど多いですね。
・扁平足についてはこちら
・浮き指についてはこちら
巻き肩が増える理由
先日に腰痛で来てくれたサッカー少年。
とにかく姿勢が悪くて身体の前面の筋肉が全体に過収縮してしまっていて典型的な巻き肩。
この巻き肩からの影響で腰以外にもいろんな部分に支障が出ていました。
巻き肩とは背中が丸まって肩が前に出て(巻き込んで)しまっている姿勢のことです。
これが増えている原因としてはスマホが良く言われます。
確かにこの影響は大きいと思います!
ですが、考えてみると小学生でスマホを持っている子って意外と少ない。
親のスマホを借りるといってもそれほど長時間になるのかな?と。
それでは他に似たようなものは?と考えていて思い出したのが「ポータブルゲーム」
これは幼稚園のころから多くの子どもたちがかなりの時間やっている印象があります。
このサッカー少年はスマホを買ってもらったのは3か月前。
でもポータブルゲームは3歳の時に初めて買ってもらっていろいろな機種を続けていたと。
スマホと並んで(いやそれ以上に)これが大きな理由なのでは?と個人的には考えていますが真実はいかに???
※ちなみに自分が覚えている最初のポータブルゲームは「ゲーム電卓」というのがあります。
な、、なつかしー!
身体のバランス
「巻き肩」はいろいろな支障を引き起こす原因になります。
「巻き肩」というのは要するに身体の前面の筋肉が収縮してしまっていて緩まない状態。
前面の筋肉が肩を引っ張るので肩が前方に引き出されてしまうんです。
人間の身体はバランスが超重要なので片側の筋肉が収縮してバランスを崩すといろんな部位に支障が起こります。
人間の筋肉は「屈筋」と「伸筋」という2種類があります。
「屈筋」は身体を丸める筋肉で「伸筋」は身体を伸ばす筋肉です。
例えば腕の場合ですと「上腕二頭筋」は「屈筋」となり、「上腕三頭筋」は「伸筋」となります。
身体の前面と背面の場合だと「大腰筋」や「腹直筋」は「屈筋」となり「脊柱起立筋」などは「伸筋」となります。
身体を前方に丸める姿勢を長く続けることによって身体の前面の「屈筋」が収縮してしまって身体を前に引っ張ってしまうのです。
やはり普段から良い姿勢で過ごすことは大事なのですね。
ゲームやスマホをやる時には時間配分と並んで姿勢にも気をつけてください。
相模原から巻き肩を無くしたい!
それでは良い一日を!
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