「成長痛も『結果』です」 相模原 成長痛と身体の痛み改善専門【ひろメディカルケア】
こんにちは。
成長痛と身体の痛みの改善専門家、ひろメディカルケアのヒロです。
やはり多い「成長痛」
特に小学生が身体の痛みを訴えて病院に行くと「成長痛ですね」と言われることが多いようです。
「成長痛」ってなに??
「成長痛」ってもう有無を言わさせない響きがありますね。
言われた本人も親も「成長痛なら仕方ない」と妙な納得をしてしまう感じ。
でも、「成長痛っていったい何?」・・・を冷静に考えてみると意外とみなさん良くわかっていない言葉だったりします。
「成長痛」の説明として受けるのは「子どもの背が伸びる時期(成長期)に骨と筋肉のバランスが崩れて・・」とか。
「骨端線がどうのこうの・・・」というのが多いです。
痛む場所としては特に多いのが膝や踵など。
膝の場合には「オスグッドシュレッター病(以下オスグッド)」
踵の場合だと「シーバー病」
この二つは代表格です。
では、これらは本当に治る時期までひたすら耐えるしかないのでしょうか?
例えば「オスグッド」ですと痛みを引き起こすのは太腿前の筋肉が固くなるのが原因と言われています。
では太腿前の筋肉が固くなる原因は??
成長痛の痛みにも原因がある
もしも生理学的・解剖学的に「人間の10歳~15歳前後は太腿前が固くなる」ということが決まっているならこれは仕方ありません。
でも、それならみんな痛くならないとおかしい。
100%全員が・・とは言わないけれど、男の子が声変わりするくらいの確率でなってもおかしくない。
でも実際には成長痛になる子とならない子がいる。
なる子が80%くらいならまだわかるけれど比率としてはそこまででもないのが実状です。
私が以前に指導していた小学生のサッカーチームでは成長痛の代表格であるオスグッドになっていたのが15人中で1人。
こうなるとこれは「成長痛」といった大主語的な表現が適切なのか疑問を感じます。
ということは実はもっと別のことが要因となって太腿前の筋肉は固くなっているのかもしれません。
「成長痛」も「結果」だとしたらその「原因」を取り除ければ成長痛の痛みから開放されるかも??
であるならばオスグッドの場合には太腿前の筋肉を固めているその要因にアプローチするのが大事!
成長痛と言われてしまって途方に暮れてしまっているようでしたらいちどご相談ください。
相模原から成長痛を無くしたい!
それでは良い一日を!
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