冷え性について 相模原の成長痛と痛み改善専門 【ひろメディカルケア】
お悩みのかたが多い「冷え性」!これは地味ながら本気でツラいですよね・・・
特に女性のかたに多い「冷え性」。
私は冷え性という意識は無いのですが、以前の冬の夜のグラウンドで子どものサッカーを見ている時に足元からシンシンと冷たさを感じていたら奥様が「冷え性ってそんな感じ」と。
え!冷え性ってこんなにつらいの??っとその時に初めて気がついた次第です。
冷え性
冷え性(ひえしょう)または、冷え症は、特に手や足の先などの四肢末端あるいは上腕部、大腿部などが温まらず、冷えているような感覚が常に自覚される状態のことである。しかし、病態として統一的な定義は確立していないため、西洋医学的には漠然とした概念として捉えられている。
Wikipedia「冷え性」より
上記引用で分かるように西洋医学的には病気としては捉えられていないようです。
しかし、あの冬の夜のグラウンドの冷たさが日常的に続くということを想像すると病気じゃないから問題無いとは言えないですね。
しかもそれが女性の5~7割(男性の1割)を占めるとなるとこれはもう現代病のひとつと言っても過言ではないのかもしれません。
テレビで女性タレントなどが夏でも長袖の上着を来ていないとつらいというのもあながち大袈裟ではないのかもしれません。
冷え性の原因
冷え性の原因としてまず思い浮かぶのが「血流の悪さ」と「筋肉の少なさ」。
筋肉の働きは関節を稼働させて身体の動きを作ることと同時に、熱を出して体温を上げるという働きがあるので筋肉の量が減ると冷え性がひどくなります。
さらに筋肉の動きが血液の流れを促すため(筋肉ポンプ)筋肉の減少は血流の悪さも引き起こすことになるという相互関係があるわけです。
女性に冷え性が多いのはもともとの筋肉量が少ないことに加えてダイエットなどで筋肉量が落ちていることが多いなども理由としてあると思われます。
まとめ
冷え性は「病気」ではないのですが、実際に付き合っていくとなるとかなりツラい。
私のような立場から言える改善策としてはやはり筋肉を使うこと。
筋肉を使うことで筋肉量を増やすと同時に血流も良くすることで体温自体が上がれば根本的な対策に近いと思います。
もう一つ比較的簡単に出来るのが「鼠径動脈」へのテーピングによって下半身への血流を促してあげる。
これは自分で試した時の実感ではカイロを使うよりも下半身が温まる感じがしました。
この「鼠径動脈テーピング」については改めて書きたいと思います!
それでは良い1日を!
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