筋肉の機能不全とは 相模原 成長痛と身体の痛み改善専門 【ひろメディカルケア】
こんにちは。
成長痛と身体の痛みの改善専門家、ひろメディカルケアのヒロです。
身体を構成しているものってなんだろう?という事を考えてみたとき。
多い答えとしては「骨」と「筋肉」となるのではないでしょうか?
それくらい身体を構成するものとしてはこの二つは超メジャーですよね。
※ここでの「筋肉」は「骨格筋」のこと
では「筋肉」の役割ってなんでしょう?
筋肉の働きとは
「役割」という言葉よりも「機能(働き)」と言ったほうが良いかもしれませんね。
筋肉の機能としては二つ。
ひとつは「縮む」。
筋肉は関節をまたいで骨と骨をつないでいます。
筋肉が縮むことで骨と骨を近づけることで関節を動かします。
これは筋肉の機能としてはわかりやすいですよね。
ではもう一つの機能は?
以外に難しいのでは?
それは「縮んでいない」ということ。
「伸びる」ではないですよ!
「縮んではいない状態」になること。
「縮んでいない」も大事な役割
縮むことで骨と骨を引き寄せる筋肉は言い換えれば「縮まない」ことで骨と骨の間隔を広げます。
「なーんだ、当たり前じゃん!」と思いますよね!
でもこれが身体の動き作りや、痛みの原因探しにとても重要になります。
「筋肉が思うように縮まない」はわかりやすい機能不全ですが、「筋肉が縮んでいない状態になれない」も機能不全です。
例えば「身体が固くて前屈が出来ない」という時には身体のどこが固いとイメージしていますか?
実はあまり「どこが固い」というイメージはない事が多いのではないでしょうか?
漠然と「身体が固い」で終わっている。
実はこの時に多いのは前屈するときに緩むべき筋肉が緩まない(つまり「縮んでいない」になれない)ということ。
つまり身体を前に倒すのですから背中側の筋肉が「縮んでいない」という状態になってくれないと無理ですよね。
身体はこの前後の筋肉のバランスがとても大事なんです。
縮める側と反対側を「縮んでいない状態にする」ということ。
身体をチェックするときに意識してみてくださいね。
相模原から筋肉の機能不全を無くしたい!
それでは良い一日を!
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